Tonyu System 1 - wiki


←前次→チュートリアルWikiトップ

チュートリアル - 実践編 - 迷路ゲーム (3/7)

敵を動かす

敵を作ってみましょう 敵は次にあげるようなごく単純な動きしかしないものとします

  • 左右移動しかしない
  • 画面端にくるか、一定の確率で移動方向が反転する

敵を作る

オブジェクトを作るを参考にオブジェクトを作成します

new-enemy.png

オブジェクトのキャラクタパターンを指定するを参考に、自機のパターンを指定します。
先ほど用いたSamplesの下のMaze.bmpを使います

selenemy.png

敵の動きを定義する

敵をダブルクリックし、次のように入力します。

extends SpriteChar;
vx=2;
while(1) {
  x+=vx;
  if (x<0) vx=2; 
  if (x>$screenWidth) vx=-2;
  if (rnd(500)==0) vx=-vx;
  update();
}

実行してみましょう。
左に進んでいるとき、向きが反対になっています。
そこで、次のような部分を追加してください

extends SpriteChar;
vx=2;
while(1) {
  x+=vx;
  if (x<0) vx=2;
  if (x>$screenWidth) vx=-2;
  if (rnd(500)==0) vx=-vx;
  if (vx<0) f=1; else f=0;
  update();
}

変数fは、0以外の値を設定すると、パターンが左右反転します。

敵をたくさん配置する

敵が1匹ではおもしろくないので、敵をたくさん配置してみましょう。
まず敵をクリックし、そのあとメニューの 「オブジェクト」>「コピー」を選んでください
さらに、 「オブジェクト」>「貼り付け」を選んでください
敵がふえました。 この要領で敵をいくつか配置してみてください。


←前次→チュートリアルWikiトップ