Tonyu System 1 - wiki


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互換性の設定

この設定は、ver1.30以降で使えます。

主にver1.29~1.30でいくつか仕様変更をしたため、以前のバージョンと動作が違うことがあります。
ただし、動作が変わっては困るものは自動的に互換性を保つため、基本的にはここの設定をする必要ありません。

もし、動作に違和感を感じたり、以前の動作を再現したい場合は、下記の設定をお使いください。

下記2種類の項目があります

自動的に互換性を維持する項目

ここの項目は、主に最新バージョンで仕様変更があった項目で、
旧バージョンで作られたプロジェクトでは、自動的に旧バージョンの仕様で動作する項目です。

default.tonyuprjファイルのtargetVersion(無い場合はsavedVersion)の値で、
どのTonyuのバージョンで作られたのか判断し、自動的に互換性の設定をします。
手動で設定変更したい場合は、下記方法で設定するか、targetVersion(無い場合はsavedVersion)の値を変更します。

targetVersionsavedVersionの値は、バージョン値の1000倍です。
  例)Tonyu1_29_2021_1212 → ver1.291290

項目

wav,mzoの音量

各バージョンの仕様

  • ver1.19以前、wavとmzoの音量は100%でした。
  • ver1.21~1.29は、wavとmzoの音量は50%でした。
  • ver1.30以降、wavとmzoの音量は100%になりました。

互換性維持の機能

  • ver1.21~1.29のプロジェクトは、自動的にwavとmzoの音量が50%に設定されます。
  • 手動で音量を変更したい場合は、下記設定をしてください。

【ソースコードを編集しない方法】
該当プロジェクトのdefault.tonyuprjファイルを編集します。
<resourcelist name="params">で囲われた中に
<param name="init_base_volume" value="0.5"/>を追記してください。
valueの値は、$mplayer.setBaseVolumeを参照

【ソースコードから設定する方法】
実行開始時に一度だけ、$mplayer.setBaseVolumeを実行するようにプログラムしてください。

スプライト描画の回転(angle)の精度

各バージョンの仕様

  • ver1.29以前は、1回転で256段階の精度でした(約1.4°ごとに角度が変わる)
  • ver1.30以降、1回転で36000段階の精度に向上しました(0.01°ごとに角度が変わる)

互換性維持の機能

  • ver1.29以前のプロジェクトは、自動的に1回転で256段階の精度に設定されます。
  • 手動で精度を変更したい場合は、下記設定をしてください。

【ソースコードを編集しない方法】
該当プロジェクトのdefault.tonyuprjファイルを編集します。
<resourcelist name="params">で囲われた中に
<param name="init_sprite_angle_accuracy" value="0"/>を追記してください。
valueの値は、$System.setSpriteAngleAccuracyを参照

【ソースコードから設定する方法】
実行開始時に一度だけ、$System.setSpriteAngleAccuracyを実行するようにプログラムしてください。

sin,cosの精度

各バージョンの仕様

  • ver1.29以前は、0~360°で360段階の精度でした(1°単位の精度)
  • ver1.30以降、0~360°で36000段階の精度に向上しました(0.01°単位の精度)

互換性維持の機能

  • ver1.29以前のプロジェクトは、自動的に0~360°で360段階の精度に設定されます。
  • 手動で精度を変更したい場合は、下記設定をしてください。

【ソースコードを編集しない方法】
該当プロジェクトのdefault.tonyuprjファイルを編集します。
<resourcelist name="params">で囲われた中に
<param name="init_sin_cos_accuracy" value="0"/>を追記してください。
valueの値は、$Math.setSinCosAccuracyを参照

【ソースコードから設定する方法】
実行開始時に一度だけ、$Math.setSinCosAccuracyを実行するようにプログラムしてください。

ver1.22以前のゲームをver1.23以降で実行すると、wavがループしてしまう

  • wavのループはver1.23から対応しました
  • ver1.22以前でwavをループ再生指定してもループしませんが、
    そのままver1.23以降で実行するとwavがループ再生してしまいます(一部そのようなゲームがありました)

互換性維持の機能

  • ver1.22以前のプロジェクトは、自動的にwavループ無効に設定されます。
  • 手動で設定を変更したい場合は、下記設定をしてください。

【ソースコードを編集しない方法】
該当プロジェクトのdefault.tonyuprjファイルを編集します。
<resourcelist name="params">で囲われた中に
<param name="init_se_loop_enable" value="0"/>を追記してください。
valueの値は、$mplayer.setSeLoopEnableを参照

【ソースコードから設定する方法】
実行開始時に一度だけ、$mplayer.setSeLoopEnableを実行するようにプログラムしてください。

手動で互換性の設定をする項目

ここの項目は、主に旧バージョンの不具合などの項目です
最新バージョンでは改善されている項目です
以前の動作を再現したい特殊な場合のみ、下記の設定をしてください

項目

FPSが約61~63になる現象

  • ver1.28以前は、FPSにずれがありました。
    • 例えば、フレームレートを60に設定しても、FPSが約62.5になっていました。
  • ver1.29からはFPSが正確になりました。
  • ver1.28以前のFPSを再現したい場合は、下記の設定をしてください。

【ソースコードを編集しない方法】
該当プロジェクトのdefault.tonyuprjファイルを編集します。
<resourcelist name="params">で囲われた中に
<param name="init_legacy_frame_rate" value="1"/>を追記してください。

【ソースコードから設定する方法】
実行開始時に一度だけ、$System.setLegacyFrameRate(1);を実行するようにプログラムしてください。

11025Hz, 22050Hz, 44100Hz以外のwavで再生速度が速くなる(かつ音が高くなる)現象

  • ver1.29以前は、サンプリングレートが11025Hz, 22050Hz, 44100Hz以外のwavは再生速度が速くなるバグがありました。
    (11025Hz, 22050Hz, 44100Hzは本来の再生速度で再生されています)
  • ver1.30より、本来の再生速度で再生するようにバグ修正しました。
  • ver1.29以前のなり方に戻したい場合は、下記の設定をしてください。
  • ただし、ver1.29以前のサウンドの不具合や音質劣化、レイテンシが大きくなる等も発生してしまいます。
    $mplayer.setSoundPlayModeのmode=1を参照)

【ソースコードを編集しない方法】
該当プロジェクトのdefault.tonyuprjファイルを編集します。
<resourcelist name="params">で囲われた中に
<param name="init_sound_play_mode" value="1"/>を追記してください。

【ソースコードから設定する方法】
実行開始時に一度だけ、$mplayer.setSoundPlayMode(1);を実行するようにプログラムしてください。

効果音を多数大音量で鳴らすと音割れする現象

  • ver1.30より、音割れを防ぐ機能を追加したため、音割れしにくくなります。
  • 大音量の際は音量が自動的に小さくなります。
  • 機能を無効にするには、下記の設定をしてください。

【ソースコードを編集しない方法】
該当プロジェクトのdefault.tonyuprjファイルを編集します。
<resourcelist name="params">で囲われた中に
<param name="init_volume_limiter" value="0"/>を追記してください。

【ソースコードから設定する方法】
実行開始時に一度だけ、$mplayer.setVolumeLimiter(0);を実行するようにプログラムしてください。

オブジェクトを大量生成した際、点滅したり動作が遅くなる現象

  • ver1.30より、点滅防止機能を追加したため、本現象は発生しにくくなります。
  • 機能を無効にするには、下記の設定をしてください。

【ソースコードを編集しない方法】
該当プロジェクトのdefault.tonyuprjファイルを編集します。
<resourcelist name="params">で囲われた中に
<param name="init_process_single" value="1"/>を追記してください。

【ソースコードから設定する方法】
実行開始時に一度だけ、$System.setProcessSingle(1);を実行するようにプログラムしてください。


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