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$TextEditorオブジェクト

$InputBoxより小型の、テキスト入力ウィンドウを表示します。

例1

extends SpriteChar;

$TextEditor.setPosition(10,10,200,100);
$TextEditor.setFont(11,"MS ゴシック");
$TextEditor.setText("何か入力してください");
$TextEditor.edit();
while($TextEditor.isEditing()) {
  update();
}
while (1) {
  drawText(x,y,$TextEditor.getText(),$clWhite);
  x++;
  update();
}

メソッド一覧

setPositionテキストエディタの表示位置と大きさを指定します
setFontエディット中に使うフォントを指定します
setTextテキストの内容を設定します
editテキストエディタを表示し、編集を開始します
isEditingテキストをエディット中かどうか判定します
getTextテキストの内容を読み出します

$TextEditor.setPosition

テキストエディタの表示位置と大きさを指定します

書式

setPosition(x, y, w, h)
  • x
     左上のx座標
  • y
     左上のy座標
  • w
     幅
  • h
     高さ

hを0にすると、1行のみエディット可能になります。高さはフォントの大きさにしたがって自動的に設定されます。
hを0より大きくすると、複数行のエディットが可能になります。


$TextEditor.setFont

エディット中に使うフォントを指定します

書式

setFont(size, name)
  • size
     文字の大きさ
  • name
     フォント名

$TextEditor.setText

テキストの内容を設定します

書式

setText(text)
  • text
     テキストの内容

$TextEditor.edit

テキストエディタを表示し、編集を開始します

書式

edit()

$TextEditor.isEditing

テキストをエディット中かどうか判定します

書式

isEditing()

戻り値 エディット中なら真、エディット完了なら偽

$TextEditor.editを呼び出した直後から、エディタ以外の場所をクリックして
エディタが隠れるまでが「エディット中」とみなされます。


$TextEditor.getText

テキストの内容を読み出します 書式

getText()

戻り値 テキストの内容


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