Tonyu System 1 - wiki


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Joystickクラス

ジョイスティックの入力を調べます

$Joystick$Joystick2というオブジェクトが、システムによって自動的に用意されています。

通常は$Joystickを用いますが、2個目のジョイスティックを調べたい場合は$Joystick2を用います。

例1

extends SpriteChar;
while (1) {
  if ($Joystick.up()>0) y=y-2;
  if ($Joystick.down()>0) y=y+2;
  if ($Joystick.left()>0) x=x-2;
  if ($Joystick.right()>0) x=x+2;
  if ($Joystick.button(0)>0) {
    drawText(x,y,"press",$clWhite);
  }
  update();
}

メソッド一覧

leftジョイスティックの左方向が押されているかを調べます。
rightジョイスティックの右方向が押されているかを調べます。
upジョイスティックの上方向が押されているかを調べます。
downジョイスティックの下方向が押されているかを調べます。
buttonジョイスティックのボタンが押されているかを調べます。

Joystick.left

ジョイスティックの左方向が押されているかを調べます。

書式

left()

戻り値

0=押されていない
1=押されたばかり
2以上=押しっぱなし


Joystick.right

ジョイスティックの右方向が押されているかを調べます。

書式

right()

戻り値

0=押されていない
1=押されたばかり
2以上=押しっぱなし


Joystick.up

ジョイスティックの上方向が押されているかを調べます。

書式

up()

戻り値

0=押されていない
1=押されたばかり
2以上=押しっぱなし


Joystick.down

ジョイスティックの下方向が押されているかを調べます。

書式

down()

戻り値

0=押されていない
1=押されたばかり
2以上=押しっぱなし


Joystick.button

ジョイスティックのボタンが押されているかを調べます。

書式

button(n)
  • n
     ボタンの番号

戻り値

0=押されていない
1=押されたばかり
2以上=押しっぱなし


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