Tonyu System 1 - wiki


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$Mathオブジェクト

高度な数学関数を提供します

メソッド一覧

$Math.powべき乗を求めます。
$Math.expe(ネイピア数)を底とした対数を返します。
$Math.loge(ネイピア数)を累乗した値を返します。
$Math.pi円周率πを返します
$Math.atan逆正接(アークタンジェント)を求めます。
$Math.setAtanAccuracy$Math.atanの精度を変更します。
$Math.angle高精度なangleメソッドです
$Math.tan正接(タンジェント)を求めます。
$Math.cot余接(コタンジェント)を求めます。
$Math.sec正割(セカント)を求めます。
$Math.csc余割(コセカント)を求めます。
$Math.asin逆正弦(アークサイン)を求めます。
$Math.acos逆余弦(アークコサイン)を求めます。
$Math.degreesラジアンを表す値から、度を計算します
$Math.radians度を表す値から、ラジアンを計算します
$Math.roll座標を回転させます
$Math.isOdd値が奇数であるかどうかを調べます
$Math.isEven値が偶数であるかどうかを調べます
$Math.randBetween2つの値の間を範囲とする、整数乱数を返します
$Math.randBetweenFloat2つの値の間を範囲とする、実数乱数を返します
$Math.setSinCosAccuracysin,cosの精度を変更します

$Math.pow

べき乗 a^b を求めます。
引数に実数も渡すことができます。

書式

pow(a,b)
  • a
     基数
  • b
     指数

戻り値

aをb乗した値


$Math.exp

e(ネイピア数)をxで累乗した値を返します。

書式

exp(x)
  • x
     指数

戻り値 e(ネイピア数)をxで累乗した値


$Math.log

e(ネイピア数) を底とした x の対数を返します。

書式

log(x)
  • x
     値

戻り値 e(ネイピア数) を底とした x の対数


$Math.pi

円周率πを返します

書式

pi()

戻り値

πの近似値(3.141592653589793)


$Math.atan

逆正接(アークタンジェント)を求めます。

書式

atan(t)
  • t
     実数値

戻り値

tan(x)=tとなるような x。単位は度(ラジアンでありません)

参考

$Math.setAtanAccuracy


$Math.setAtanAccuracy

$Math.atanの精度を変更します。

書式

setAtanAccuracy(accuracy)
  • accuracy
     精度

accuracyに逆正接の精度を設定します。
accuracyが大きくするとatanの値が正確に 求められますが、計算に時間がかかります。
標準値は10000で、精度、速度のバランスがとれた値です。
精度優先なら1000000、速度優先なら100~1000が適切です。
10000000より大きいと計算が終わらなくなるので注意してください。


$Math.angle

高精度なangleメソッドです

書式

angle(x,y)
  • x
     線分(0,0)-(x,y)のx
  • y
     線分(0,0)-(x,y)のy

戻り値

線分(1,0)-(0,0)と(0,0)-(x,y)のなす角(単位:度)

$Math.atanを利用して、従来のangleより高い精度で角度を計算します。


$Math.tan

正接(タンジェント)を求めます。

書式

tan(t)
  • t
     度をあらわす整数(ラジアンではありません)

戻り値

t度の正接を求めます。


$Math.cot

余接(コタンジェント)を求めます。

書式

cot(t)
  • t
     度をあらわす整数(ラジアンではありません)

戻り値

t度の余接を求めます。

cot(t)=1/tan(t) です


$Math.sec

正割(セカント)を求めます。

書式

sec(t)
  • t
     度をあらわす整数(ラジアンではありません)

戻り値

t度の正割を求めます。

sec(t)=1/cos(t) です


$Math.csc

余割(コセカント)を求めます。

書式

csc(t)
  • t
     度をあらわす整数(ラジアンではありません)

戻り値

t度の余割を求めます。

csc(t)=1/sin(t) です


$Math.asin

逆正弦(アークサイン)を求めます。

書式

asin(t)
  • t
     実数値

戻り値

sin(x)=tとなるような x。単位は度(ラジアンでありません)


$Math.acos

逆余弦(アークコサイン)を求めます。

書式

acos(t)
  • t
     実数値

戻り値

cos(x)=tとなるような x。単位は度(ラジアンでありません)


$Math.degrees

ラジアンを表す値から、度を計算します

書式

degrees(r)
  • r
     実数

戻り値

ラジアンrを表す角度


$Math.radians

度を表す値から、ラジアンを計算します

書式

radians(t)
  • t
     実数

戻り値

t度のラジアン


$Math.roll

座標を回転させます

書式

roll(sx,sy,angle,cx,cy)
  • sx
     回転させたい点のx座標
  • sy
     回転させたい点のy座標
  • angle
     回転角
  • cx (省略可能)
     回転の中心のx座標(省略時は0)
  • cy (省略可能)
     回転の中心のy座標(省略時は0)

戻り値

$Math.rx, $Math.ryに、回転後の座標


$Math.isOdd

値が奇数であるかどうかを調べます

書式

isOdd(n)
  • n
     整数値

戻り値

nが奇数のとき


$Math.isEven

値が偶数であるかどうかを調べます

書式

isOdd(n)
  • n
     整数値

戻り値

nが偶数のとき


$Math.randBetween

2つの値の間を範囲とする、整数乱数を返します

書式

randBetween(f,t)
  • f
     整数値
  • t
     整数値

戻り値

f<tのときは、f以上t未満の乱数。 t<fの場合t以上f未満。t==fの場合t。


$Math.randBetweenFloat

2つの値の間を範囲とする、実数乱数を返します

書式

randBetweenFloat(f,t)
  • f
     実数値
  • t
     実数値

戻り値

f<tのときは、f以上t未満の乱数。 t<fの場合t以上f未満。t==fの場合t。


$Math.setSinCosAccuracy

(1_30_2022_0804以降)

sin,cosの精度を変更します

  • ver1.29以前は、sin,cosは1°単位までしか受け付けず、0~360°で360段階となっていました
  • ver1.30以降は、sin,cosは0.01°単位まで受け付け、0~360°で36000段階となります
  • default.tonyuprjのtargetVersion(無い場合はsavedVersion)によってデフォルトの精度が変わります
    • 1290以下の場合は、互換性のため360段階
    • 1300以上の場合は、36000段階
  • 手動で精度を変えたい場合、このメソッドを使用します

書式

setSpriteAngleAccuracy(mode)
  • mode
     -1: 最高精度(ただし計算をするため、他の精度よりも少し重くなります)
     0: 0~360°で360段階(三角関数表を使うため高速です)
     1: 0~360°で36000段階(三角関数表を使うため高速です)

互換性の設定「sin,cosの精度」を参照


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