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drawScreenXYメソッド(Spriteクラス)

各種描画命令において、座標系にスクリーン座標を使うか、ワールド座標を使うかを指定します。

書式
drawScreenXY(sc)
sc : 0=ワールド座標を使う 1=スクリーン座標を使う

主に、画面がスクロールするゲームにおいて、スコア表示など特定のオブジェクトを スクロールさせたくない場合に用います。

オブジェクトをスクロールにあわせて動かないようにするには次のようなメソッドを定義します。

例1

実行方法...
 
extends TextChar;
function draw() {
  drawScreenXY(1);
  super.draw();
  drawScreenXY(0);
}
x=100;
y=20;
text="Score : 0";
wait();

▲ このオブジェクトはスクロールしても必ず画面上の(100,20)の位置にあります

drawScreenXYメソッドは、drawSpritedrawDXSpritedrawTextdrawLinefillRectの各メソッドにおける引数xとyに機能します。

スクリーン座標、ワールド座標についてはスクロールのサンプルを参照してください。