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appearメソッド(PlainCharクラス)

実行中にオブジェクトを出現させます。

書式
appear(o)
o :出現させるオブジェクト

戻り値: 出現したオブジェクト(o自身)

スプライトオブジェクトDXスプライトオブジェクトの作成には、次の形式が便利です。

書式
appear(new クラス名 ( x座標 , y座標 , キャラクタパターン , 反転 ))

出現させるオブジェクトのクラスを指定します
出現位置を指定します
出現したときのキャラクタパターンを指定します
1を指定するとキャラクタパターンを左右反転します

テキストオブジェクトは次の形式で作成します

書式
appear(new クラス名 ( x座標, y座標 , テキスト, , サイズ))

出現させるオブジェクトのクラスを指定します
出現したときのテキストの内容を文字列で指定します
テキストの色を決めます。通常colorメソッドを使います。
文字の大きさを決めます。省略すると12です

例1

実行方法...
 
en=appear(new Enemy(x,y,$pat_enemy+3));

例2

実行方法...
 
//---------Tama.tonyu-----
extends SpriteChar;
while(1) {
   x+=vx;y+=vy;
   update();
}
//---End of Tama.tonyu

//---------Jiki.tonyu----- extends SpriteChar; while(1) { if (getkey(32)==1) { t=new Tama(x,y,10); // t:出現させるオブジェクト // tの変数を初期化。←を押すと左方向、→を押すと右方向に飛んでいく if (getkey(37)) t.vx=-2; if (getkey(39)) t.vx=2; t.vy=-8; appear(t); } update(); } //-----End of Jiki.tonyu