←前  次→  トップ

敵を動かす

敵を作ってみましょう 敵は次にあげるようなごく単純な動きしかしないものとします

敵を作る

オブジェクトを作るを参考にオブジェクトを作成します

newEnemy.png

オブジェクトのキャラクタパターンを指定するを参考に、自機のパターンを指定します。先ほど用いたSamplesの下のMaze.bmpを使います

selenemy.png

敵の動きを定義する

敵をダブルクリックし、次のように入力します。

extends SpriteChar;
vx=2;
while(1) {
 x+=vx;
 if (x<0) vx=2; 
 if (x>$screenWidth) vx=-2;
 if (rnd(500)==0) vx=-vx;
 update();
}

実行してみましょう。 左に進んでいるとき、向きが反対になっています。 そこで、次のような部分を追加してください

extends SpriteChar;
vx=2;
while(1) {
 x+=vx;
 if (x<0) vx=2;
 if (x>$screenWidth) vx=-2;
 if (rnd(500)==0) vx=-vx;
 if (vx<0) f=1; else f=0;
 update();
}

変数fは、0以外の値を設定すると、パターンが左右反転します。

敵をたくさん配置する

敵が1匹ではおもしろくないので、敵をたくさん配置してみましょう。 まず敵をクリックし、そのあとメニューの 「オブジェクト」>「コピー」を選んでください さらに、 「オブジェクト」>「貼り付け」を選んでください 敵がふえました。 この要領で敵をいくつか配置してみてください。

←前  次→  トップ