各種ウィンドウの使い方

パフォーマンス

実行速度に関する情報を表示します。 メニューの「ウィンドウ」>「パフォーマンス」で開くことができます。

perform.png

1秒間あたりの描画枚数を表示します。

現在出現しているオブジェクトの数です。多くなるほど処理は重くなります。 どのオブジェクトがどれくらい出現しているかは、オブジェクト一覧を参照してください

通常は「最大」にしておいて問題ありませんが、他のアプリケーションとTonyuを同時に使っていて、他のアプリケーションが遅すぎる場合は、「節約」側にすることで処理が軽くなります。ただし、描画枚数も減ります。

通常は表示されませんが、例えば、つぎのようなプログラムを実行すると表示されます。

例1

実行方法...
extends SpriteChar;
while(1) {
  x+=1;
}

このようにwhileループ中にupdateメソッドがないと、処理が大変重くなる場合があります。プログラムを見直してください。この場合次のように修正します。

例2

実行方法...
extends SpriteChar;
while(1) {
  x+=1;
  update();
}